ロス・クアルテレス ジャノ・ボニート カトゥアイ ブラックハニー〈中煎り〉
心地良い口あたりが印象的。メロンやみかんのような優しく華やかな甘さが透明感とともに続きます。
このコーヒーは長年続けているコスタリカ訪問で、2023年に初めて出会った生産者です。
農園主であり家族の大黒柱のモリス・アラヤ氏を筆頭に、26歳の長男はIcafe[コスタリカのコーヒー行政機関]に農業技師として勤務し、22歳の次男は農園管理の傍らバリスタとしての研鑽を積んでいます。
その下に15歳の双子の兄弟がおり、今後もより一層の成長を期待してしまうここ数年の最注目生産者です。
スペシャルティコーヒーの取り組みは約10年ほどですが、近隣の仲間の生産者と協力して、品質向上に努めています。
コスタリカの中でもテロワール(土地の個性・自然環境)が優れていることで世界的に有名な「タラス地区」に農園を構えています。
マイクロミルは谷のような形の場所にあり、湿度が高いことで乾燥中のコーヒーが発酵しやすくなります。その結果、生豆が少し赤みを帯びたりすることもありますが、それ以上にとても甘いコーヒーに仕上がる傾向が強いです。
今回のジャノ・ボニート農園も、優しい甘みのコーヒーをご堪能いただけます。
〈このコーヒーの焙煎度合いは「中煎り」です。〉
【2つ買うとお値打ちに。】
※400gお買い上げのお客様には200gの袋を2つお送りいたします。
片方の袋を開封しても、もう片方の袋は未開封なので、長くコーヒーの風味を楽しめますし、お値段もお値打ちになっています。
[原産国]
コスタリカ
ロス・クアルテレス マイクロミル(生産処理場・乾燥場)
ジャノ・ボニート農園
カトゥアイ種
ブラックハニープロセス
[Tasting Profile]
Melon, Juicy, Mandarin Orange, Long sweetness, Round, Delicate.